スペイン旅行記 05 Granada(2)より続き・・
リンダハラの中庭
リンダハラの中庭の片隅の入り口からはいると、謎の地下が・・
宮殿を出るとパルタルの庭園が・・・
パルタルの庭園からのヘネラリーフェ
ヘネラリーフェ(アルハンブラ城外、「太陽の丘」にある13世紀に建設されたナスル朝の離宮だそうです)へ行く途中の庭:この辺の庭園は1951年に完成された新しい物だそうです。
野外劇場:グラナダ国際舞踊・音楽祭では、ステージとして使われたりもした野外劇場ですが、改装工事なのか?とにかく工事中でした。ちなみに工事用のクレーン?は日本ではあまり見かけないような気がしますが、スペインでは良く見かけました。
ヘネラリーフェ:「アセキアの中庭」スペイン=イスラム庭園の代表作のいわれているそうです。何時までいても飽きない・・・。
「アセキアの中庭」を上からみると・・
糸杉並木:ヘネラリーフェから入り口の方に戻る途中にあります。ちなみにフラメンコ・ギターにはこの糸杉が使われています。(今は伐採禁止だとか・・?)
宮殿への途中の道:植木職人(?)に言わせると、この植木の刈り込み方が面白い・・そうです。
植木のアップ。
アルカサバ(ローマ時代の砦の跡に、モーロ人が880年頃から要塞を築いたものだそうです)の中は・・
アルカサバは見張り台の役目だったらしく、とても眺めの良い場所があります。その中のラス・アルマスの塔はこの様な所にあり 眺めは抜群なんですが、緊張感も抜群・・・(冷汗)
目の前には、アルバイシン地区。良く見ると、サン・ニコラス広場が見えます。
眺めの良い場所のもう1つが ベラの塔。
グラナダ市内を一望出来ます。その中より。
アルハンブラ宮殿敷地内の片隅にこんな物騒な物が・・。
カルロス5世宮殿:スペイン国王カルロス5世が、1526年の新婚旅行でアルハンブラ宮殿に宿泊した際に、建設を決めた宮殿だそうです。
宮殿の壁に・・・。
宮殿内には博物館や美術館があって、多くの人が訪れます。この日年配の人達のツアーと遭遇。
宮殿の中は円形で吹き抜けになっています。国際舞踊・音楽祭の時にはコンサート会場になります。