浜松楽器博物館 2004年10月13日(水)

(これは以前のHPに掲載していた物を、編集・再録したものです)

Tomoあらまき氏の出身地の浜松でコンサートを行いました。
最初はあらまき氏に和田小学校からリコーダーの学校講演の話があり、一人では大変・・私と畠山さんに協力お願い!から話が始まりました。

そして、浜松へ行ったんだったらどこかお店でライブ出来ないのかなぁ・・となんとなく言った所、あらまき氏の学生時代の友人がイタリアン・レストラン『リストランテ四ツ池ミュゼ』をやっていて、そこで“OK”というのでミニコンサート・ツアーっぽくなり、いろいろな事情で1日2回公演になってしまい、大変だったぁ~。

で 翌日浜松駅近くにある楽器博物館に連れて行ってもらいました。

楽器博物館入口

世界各国のいろいろな楽器があり、普通に多くの人がお馴染みの楽器が多いのですが、その中でちょっと気になった不思議な楽器を並べてみます。

会場へ入ると様々な楽器が並んでます


会場入り口すぐの所にあった、閉じ込められた笛吹き。


アフリカの 太鼓 だそうです。


親指ピアノとでもいうのかな?カリンバ というのが有名だけどこれはリケンベというそうです。


アフリカの楽器は顔をつけるのが好きなんだなぁ・・・、多分弦楽器。

アップにすると・・


管楽器の音の出る所もいろいろ装飾の対象になるらしい。


リコーダーの頭の所だけの様な笛で、ピコパイプというそうだ。穴は2つ。どんな曲に使ったんだろう?


イングリッシュ・ギターというそうで、ギターっぽい楽器に“歯”がついているように見えるけど、“歯”みたいなのは鍵盤で押すとハンマーで弦を鳴らすらしい・・不思議だ・・・。


確かリード楽器だったと思うんだけれど、色々工夫をしていたらこんな形に・・・。


バグパイプもこのように・・・。


中国の木琴(鉄琴かなぁ?)はこのように・・・。


ニューギニアの楽器で「横吹トラッペット」だそうだ。これ、どうやって演奏するんだ?それにしても夢に出てきたらやだなぁ~。


最も謎の楽器、インドネシア・バリ島の楽器スナリ。

全体を写すと・・・入りきらない。長さ7~8mあったんじゃないかなぁ?これ、本当に楽器?