2018年スペイン滞在記 トレド編(1) 7月12日(木)

アランフェス編(2)より・・

スペインに来ているのが ホント夢の様なのですが、念願の歴史あるトレドへ。

アトーチャ駅からセルカニアス(近郊線)ではなく 高速鉄道(さしづめ特急電車 といったところか)に乗り込むのだけど、セルカニアスと違う改札口で(1階と2階と別々にあり、乗る電車がどちらから出るか 良く確認しておかないとならない)まず手荷物検査
(スペインの新幹線AVEを含む高速な鉄道は 入る時にセキュリティチェックがあり、大体行列が出来るので 時間に余裕を持って行かないとならないです)


セルカニアスと違って待合所があり


特急電車で使われていたイスの再利用とも言うべきイスがありました。


トレドへ向かう高速鉄道へ


ホームはこんな感じ


車内は


で 30分そこらでトレドに到着。 早い!!


ホームにはお土産物屋もあります


トレド駅は 一応イスラムな雰囲気を出した作りになっています。


さて、まず 展望台へ行って、トレドの全景を・・これは かの有名なグレコの「トレドの風景」そのまま。

ん~ 感動☆ (なお トレドに流れている川・・タホ川は、昨日のアランフェスから繋がっています)


で、13世紀に作られたという「アルカンタラ門」から


いよいよトレド旧市街地へ入り、急な坂が多い というので、エスカレーターで上がり、


エスカレーターを上がった先にある トレド市内の案内図を見て


地上に出て、そして この道の先に


街の「へそ」だという、三角形の形をしたそれほど広くはない ソコドべール広場へ到着


トレド観光用のバスもあり


広場前にあるこの建物の・・

1階にあるインフォメーションで地図をもらい(トレド駅の売店にも地図はありますが、一枚€2。インフォメーションでは 無料でもらえます)とりあえず地図を見ながら 街中散策。

トレド編(2)へ続く・・