2018年スペイン滞在記 カディスの旅編(2) 7月30日(月)

カディスの旅編(1)より続き・・

今回の目的先 ファリャのお墓があるカテドラルへ向かったのだけど、途中たまたまフラメンコ・センターを発見(朝から練習していました)


適当に歩いて行ったので、二度と着けないかも・・

入り口傍には、名カンタオールのチャノ・ロバートの像があります


建物の壁にはフラメンコの曲種と 謎の漫画的な絵が・・中々楽しめます


移動途中で見つけた・・ここは 八百屋さんの様です


やがて市庁舎前の大通りに着き


そして市庁舎の前では なにやらイベントが行われています


カフェ・レストランが並び


市庁舎前には・・これはなんだろう??


市庁舎前を右に入って 少し行くと、カテドラルが出てきます


カテドラル前には広場があります


カテドラルは、以前は聖堂内写真撮影OKだったのだけど、今は撮影禁止・・なにやら聖堂内に様々なお宝ものを陳列しているという なんとも不思議な状態(音声ガイドによる説明あり)

ここのカテドラルは、カテドラルに付きもの?の凝りまくったステンドグラスも特別な彫刻の様な物もなく、なんともシンプルな空間が広がっていて、場所の有効活用なのか、他のカテドラルから比べると特に見どころがなさそうなので 色を添える為に聖堂内にお宝ものを陳列したのだろうか?(その為 撮影禁止にしたのかな??)

で、個人的にはお宝ものはさておき、地下にある、かのスペイン最大の作曲家マヌエル・デ・ファリャのお墓へ 十数年ぶりに墓参り

この写真は 2004年の時のもの
これはファリャのお墓


お墓の入り口傍にあるファリャの肖像画


なんとも感慨深いものがあります
(音声ガイドはファリャの生涯などについて 簡単に説明していました)

・・地下の空間もなんとなく以前と違っている感じだけど、日光東照宮の「泣き龍」の様な反響は健在・・それはともかく 目的は達成出来ました

そして カテドラル裏には大西洋が広がります(遠くに見えるドーム状の屋根?がカテドラル)


遊歩道があり


傍に車が路上駐車しているんだけど・・どうしてこういう駐車の仕方になったんだろう?


カテドラル近くにあるメルカードは(これはメルカードへの入り口)


12時を過ぎていた為か もう殆んどのお店が終了してしまって、


まだ営業中なのは果物屋さんくらい


メルカード前では、ちょっとしたマーケットが開いています


カディスの旅編(3)へ続く・・