2018年スペイン滞在記 グラナダ プチ観光編(2) 7月22日(日)

グラナダ プチ観光編(1)より続き・・

アルハンブラ プチ探訪の後、アルハンブラ近く・・ホテル「アルハンブラ・パレス」前の坂を降ってすぐのところにある スペイン最大の作曲家マヌエル・デ・ファリャが住んでいた家を改装した「ファリャ博物館」(Casa Museo M.de.Falla)


へ 20年以上ぶりに入って来ました。(以前・・10何年か前に来た時は入れませんでしたが、今回は入れました)

なにやら 係りの人の案内付きで、何を言っているのか 説明を聞き取るのに集中したので、あまり部屋を見た・・という印象が薄い。
昔は、自由に見学出来て、その時は写真を撮ってはダメ というので それなら・・ゆっくりじっくり見ていたら、係りの人が いつまでも降りて来ないのを不信に思ったのか、それぞれの部屋のドアのところにいて 私を監視?していましたね。
懐かしい思い出です。
(それが影響したのか??分かりませんが、いつの間にやら案内付きとなっていて・・)

それにしても ファリャの寝室は結構タイトな空間で


二階のこの部屋


からのグラナダ市内の眺めは やはり良いですね


その後、プチ観光(らしき物)ついでに、ヌエバ広場を挟んでアルハンブラ宮殿の反対側にあるアルバイシン地区へ・・ここは地図があっても何処を歩いているんだか分からなくなる迷路なので、


勘で上がって行って「サン・ニコラス広場」へ。


ここから シエラネバダ山脈をバックにアルハンブラを一望出来ます。


因みに、午後1時には 市庁舎の近くの教会(どこなんだろう?)の鐘から、ララの「グラナダ」のメロディ冒頭部分が流れます。(他の時間は未確認なので 流れているのか分かりませんが)

それから昼食へ・・
Menu del dia(日替わり定食とでも言えばいいのか)宣伝の看板が 道の脇にこんな風に出ていて


他のところより安いので時々行っていた キャラの濃いお姉さまが店員のバル・レストラン、


平日のお昼時は混雑していますが 休日は空いています。
(ある時、何があったのか分かりませんが、頬に四角い絆創膏を貼った若い女性が 厨房から出て来たりしてました)
この日は アンダルシアの郷土料理?「サルモレホ」・・これが美味いんだなぁ・・


と、お肉とのセット


さて、部屋に戻ってから アンサンブルの合わせの集合時間まで まだあるのと、着るものがそろそろどうしようかな?という感じになって来たので、旅行用の洗濯セットを持って来たので 思い切って洗濯タイム・・
バスタブに水を張って洗剤を入れてシャツ等洗濯する物を入れて あとは手洗い。。
30分以上は格闘してました・・洗濯機 って便利なんですね。

で バスルームに紐を張り巡らし洗濯物を吊るして・・

脱水なんて便利な物はなかったのに、シャツは夜までにほぼ乾いて、下着類は翌朝までに乾いてました。
さすが、湿度が低いと助かる☆

そして 17時からのアンサンブルの合わせ・・ヴィヴァルディのこのコンチェルト、お馴染みな曲なのと、よ~く確認&練習しておいたので、合わせは割とスムーズに。

本番 なんとかなりそぉ

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