今日は、その内に・・と思っているといつ行けるか分からないので、練習しないとならない曲や覚えないとならない曲が山積みだが 思い切って気になっていた「ガウディとサグラダ・ファミリア展」と「テート美術館展」・・と美術館巡り。
まず 国立近代美術館で行われている「ガウディとサグラダ・ファミリア展
実に見応えのある内容。
建築に疎いので 分かりやすいほぼ細密画な設計図に見惚れてしまうが、目が悪いので 細かい部分が良く見えず。
写真撮影OKなところもあり、サグラダ・ファミリアの模型や
当初の完成予想図に
完成予定図
降誕のファサードの彫刻の説明や
(これは2018年に撮ってきた降誕のファサード)
受難のファサードの彫刻の説明もあり
(これも2018年に撮ってきた受難のファサード)
あとでじっくり図と写真を照らし合わせてみよう。
その後、国立新美術館で行われている「テート美術館展」も、光をテーマに多様な作品が集まり 見応えあるものでした。
スペインの美術館に行った時もそうだったんだけど、西欧の芸術作品を理解するのに西欧の人のお馴染みな神話や伝説、宗教的な話しを知らないとダメだなぁ・・と改めて実感。 その作品をちゃんと理解出来ない
いわゆる普通の絵画からほぼ写真の様な作品や現代アートな作品まで・・と幅広く取り揃っていたのだが、そんな中 映像と電子音(多分シンセサイザー)による作品は、高校時代好んだ聞いていた70年代プログレやシュトックハウゼン ところによっては湯浅譲二のホワイトノイズによる作品を思い起こし、なんとも懐かしい音。
これにて休息終了。
それにしても、家を出る時雨が降ってたので長い傘をさして行ったのだが、途中でバッグの中に折りたたみ傘があるのを発見・・そういえば 昨夜念のため入れていたのを忘れてた