松明堂音楽ホール・コンサート 終了

先日の日曜日(5/21)「松明堂音楽ホール」でのコンサート、終了しました。

いらした方々、松明堂音楽ホールさん、ご協力頂いた方々 ありがとうございました。

階段を降りた先に受付

この「松明堂音楽ホール」はこじんまりとした響きの良いホールで、

(ステージから見るとこんな風景)

 ギターにとってもいい感じで響き、また ユニークなオブジェが散りばめられている(これはドアの取っ手)

(ここには、モンテヴェルディの名作 オペラ「オルフェオ」の冒頭部分の歌詞が書かれているのだそう)

ちょっと面白いホール。

今回は、「アランフェス協奏曲」や「アルハンブラの思い出」等スペインの名旋律に新たなファルセータを加えた久しぶりに演奏のオリジナルのフラメンコ曲「Soleares」・・といった内容で、コンサートホールなので普段のライブでのいらない話一切無しの演奏。(本番の写真がないので、リハ中の動画の切り抜きを・・)

演奏会場をこの松明堂音楽ホールにしたのは、会場の響きもさることながら、このベヒシュタインのピアノ(この色は珍しいのだそう)

の音を気に入ったのもあり、このピアノの伴奏で「アランフェス協奏曲」を演奏したら・・と思い立ち 実現したもので、音のバランスはどうなんだろう?と参考で会場の後ろで撮ったものを確認すると、ん~・・ギターの低温で細かいパッセージの時はちょっと聞こえなくなるけど、まぁ 大丈夫な感じ。

本番の時、アランフェスの第二楽章を弾き終えたら拍手が来て、今までここで拍手が来た事はなかったのでビックリして、疲れか集中が途切れたか 第三楽章・・済んでしまった事だけど やり直したいなぁ。。

そんな感じだったけど、いらした方から・・

新型コロナの為 鬱屈していたかど、元気が出た

・・と言って頂けて、何はともあれ とにかくやって良かった。

で、最後にピアノの杉本さんと記念撮影。