クリスマス・コンサート終了

先日の日曜日(12/21)は「スペインの名曲を楽しむ クリスマス・コンサート」・・なんとか終了しました。

この日は 季節外れの暖かさになる・・という予想(都内はどうも暖かかったらしい)と裏腹に、新所沢は妙に冷えてましたが、 そんな中いらしていただいた方々、ピアノの杉本さん、ライアーのあまねさん ありがとうございました。

コンサート前に、今回の会場の「松明堂音楽ホール」のHPに二年後に閉鎖・・と載っていて驚き

この「松明堂音楽ホール」・・オリジナルにデザインされた物が点在するユニークなホールで
(ホール入り口のドア)ドアのドアの引き手の部分が両面で違っていたり

(彫り込まれている文字は モンテヴェルディのオペラ「オルフェオ」冒頭の歌詞(セリフ?)との事)

壁にはヤモリが客席への道案内をしています

響きの良いホールは、よく古楽系のコンサートが行われているようです

客席は教会の椅子を思い起こさせる長椅子・・背もたれにはそれぞれ違う単語が入れられています

会場内にはこのようなオブジェ?が

柔らかい音のベヒシュタインのピアノ このようにナチュラル・ウッドな塗装の物は珍しいらしい

楽屋には、ユニークなイラスト?のクッションがありました

・・と気になる物の多いホール。

なんとなくアントニオ・ガウディを意識しているのかな?というデザインの、音の良い小規模のホールがなくなるのは残念。。
そうしょっちゅうここで演奏は出来ないので、今回で最後になるのか・・となんか感慨深いものがありましたが、今回は この会場の響きや雰囲気を意識した選曲。
クリスマスが近いので「聖母の御子」等スペインのクリスマスの曲を交えながら、サンス の曲の新旧の音楽や、あまねさんに協力いただき、一般的には耳にする機会のあまりない 500年以上前・700年以上前のセファルディの歌やカンティガ を共演。
音量的に非力な印象のライアーが、会場が響くのもあり、リハーサルの録画を確認すると・・ギターを強く弾いていなかったのもあるけど・・思った以上に程よいバランスの音量。

で、この日の演奏中にわかった事なんだけど、一般的なクラシックの曲のように楽譜通りに弾く曲の間に完全にフリーなインプロの部分があると、頭の中の何かが飛んで、その後の楽譜通りに弾く曲の演奏が困難になるのが判明・・これは今後の課題。。

そして、昔・・高校時代だったか??・・NHKで放送されてた「アンダルシアの虹」(というタイトルだったと思う)という特にストーリーのないドラマで流れていた印象的な曲が 後になってこの曲の第一楽章の冒頭がそれだったと判明して以来 一度はいつか弾いてみたかったというのと、時には“無謀な挑戦”をしないと 怠けてしまうのもあり、今回は「ある貴紳の為の幻想曲」に初挑戦・・これはサンスの曲を元にしたロドリーゴの代表する名曲

良い曲なのに 何故か楽譜にないアドリブが何ヶ所か挿入されたσ(^_^;)“今回だけの”演奏になりましたが、記憶力と集中力のトレーニングになりました。
練習は大変だけど、聞いていた曲が 段々と弾けるようになって来ると、なんか嬉しくなって行きますね

コンサート最後は、クリスマスが近いので『かぶり物』をして

古いスペインのクリスマスの曲を3人でのアンサンブルで、途中アドリブコーナーを入れながら演奏。

皆さんに楽しんでいただけたようです。

演奏終了後、出演3人で記念撮影

ピアノの杉本さん   私    ライアーのあまねさん

ところで 今回最大の失敗は、落とした客電を休憩時間中にあげるのをすっかり忘れてて 客席が暗いままで・・
お客さんに申し訳ないことをしてしまった。

とにかく この日は雨の予想だったのが 運よくはずれて、演奏会前後降られなくて良かった。