千葉県の勝田台にあるピアノサロン「Salon P-Square」での新春サロンコンサート 昨日（1/28）なんとか終了しました。
いらした方々、Salon P-Square さん、ピアノの杉本さん ありがとうございました。
「アルハンブラの思い出」「禁じられた遊び」などに加え、ピアノのあるところでないと演奏する事が出来ない為、中々演奏の機会のない「アランフェス協奏曲」といった 一度は耳にした事のあるスペインの名曲スペシャルとオリジナルのフラメンコの曲によるコンサート。
「アランフェス協奏曲」の全曲演奏は、一年ぶりなのもあるけど やはり超絶難しく、これからも挑戦し続けて行く価値のある曲ではあるけど、第二楽章は第一・第三楽章より演奏の機会が多かったのもあり 昨日は第一・第三楽章より落ち着いて弾けた感じ。
今回は試しにこの大曲をプログラム最後に持って来てみたのだけど、前半に演奏して 後半は精神的に気軽になってやった方が良かったかな？ プログラムのどこに持って来ても 何事もなく弾ける様に出来るのが目標ではあるが、出来る様になるには まだまだ先な感じ。
で、2週間くらい前に気がついた右薬指の爪の亀裂が これ以上進まない様アロンアルファで補強してはいたものの、なるべく薬指を使わない弾き方にして、亀裂部分への力を減らす為 爪をちょっと短めに削るなどしていたら、ちょっと短すぎて弦にうまく引っかからず 演奏に手こずり バランスの悪くなってしまったところもあったけど、なんとか演奏を終えられ、今後爪の長さをどうするか 対策を得ないと。
それにしても サロンにあるSAUTERというピアノは、
ドイツらしく（？）重厚で太く音量のあるピアノで、ギターの音聞こえるのかなぁ？・・と 心配でしたが、思ったより聞こえていて一安心。
色々な事を知る事の出来たコンサートでした。
