都内の映画館では もう間もなく公開終了となるのが分かり、今日 慌てて「レッド・ツェッペリン：ビカミング」https://zep-movie.com を見に・・

需要があまり多くないのだろうか？ 9：25～の回のみの上映。

なんとか頑張って家を早く出て、ほぼラッシュな電車に乗って映画館へ。

東宝関係？の映画館の為か、ゴジラが飾ってあります

映画館が入っている建物に初めて入ったので、どこから映画館へ行けるのか・・ちょっと迷いながら、なんとか間に合い無事鑑賞。（7番ルームでした）

バンドを結成しブレイクするまでの内容だったが、メンバーのインタビュー映像やデビュー当時の映像が流れ、一部は見た事ある映像もあったけど 当時の様子が分かり、貴重な映像集な感じの2時間。

ツェッペリンの映画は、確か高校3年の時 リバイバル上映だったのか？飯田橋ギンレイという映画館で「熱狂のライブ」を見に行って以来数十年ぶり。
当時は、今みたいに動画を簡単に見る事が出来ないので、動いてるメンバーに興奮した覚えがある。

レッド・ツェッペリンの名前を知ったのは 中学3年の終わりか高校に入ってからだったろうか・・かの名曲「天国への階段」を聞いて感動したのが最初なのだが、知ったときには既に解散していたのでリアルタイムで体感していなく、後追いで 自分にはない“奇妙な”音感覚の音楽に興味を持ち、高校時代に遡ってレコードを聞いていた（コピーして練習していたなぁ）くらいで、ツェッペリンについてはライナーノーツやら文章でしか知らず、ライナーに”その後の活躍はご存知の通り”・・と書いてあり どういうのか知らなかったのだけど、実際の映像を見て こんな感じだったんだな・・と初めて知る。

それにしても、ツェッペリンのデビュー前の映像や、それぞれのメンバーが影響受けた音楽・・どれもほぼ知らないアーティストの映像か流れ　よくまぁこんなものを見つけたなぁと思うのだけど、それらの音楽（当時の流行りの）から比べると、ツェッペリンが如何に特別なものかが良くよく分る。
（そんなツェッペリンの演奏を初めて見た子供たちの表情が実に面白かった）

映画館で映画を見るのは 昨年だったか「シド・バレット」以来かな？