先日(11/12)、成増の住宅街の中にある個人宅の一室をコンサートサロンにしている 音楽室『ゆらぎ』にて行いました「秋のサロンコンサート スペイン名曲の調べ」は無事終了。
思いの外冷え込んだ中いらした方々、ゆらぎさん ありがとうございました。
ゆらぎの入口
看板にチラシを貼らせてもらいました
準備中の会場
奥にはパイプオルガンもあります
会場にあるスタインウェイのピアノは、
個人宅のコンサートスペースにしては大きなフルコンサートタイプで 結構な音量を警戒したけど、素晴らしい音で 音量の幅も広く、ピアノの杉本さんのテクニックで音量的に不利なギターとの音のバランスは どうやら良かったようです。
それから、木製のフローリングの床のお陰で 木の柔らかい響きのする会場でしたが、個人的にはもう少し残響が欲しいところ・・ただ、ピアノ演奏にとってはこれくらいがちょうど良いのかも??
今回は「アルハンブラの思い出」や「アストゥリアス」等にピアノ伴奏(元々はオーケストラ)が必要な為 ピアノのある会場でないと演奏出来ないアランフェス協奏曲 第二楽章の「アダージョ」と、一度にこれだけ演奏する機会は少ないスペイン・クラシックの名曲集に、オリジナルのフラメンコの曲のプログラムで、皆さんに楽しんでいただけたようです。
終演後、いらした一部の方々と記念撮影
オマケで、会場となったお宅に居た(あった)木彫りのマスコット?・・これはキタキツネ?タヌキ??